Sigur ros Agaetis byrjun)


今頃になって、シガーロスばかり聴くようになってしまった。
深く沈むような心地よさ。涙腺にそっと撫でて優しくしてくれるような。


その合間にも、相方さまと語らう私もいたりで
どれをとっても、わたしはわたし、なのだけど
この一人で聴いて沈んでいく感覚は、あまり望んではいけないと思っている。
はまらないようにしなくては。
戻れなくなって、死を幸福に思えるようになってしまってからは
遅いから。
あの頃の私に舞い戻ってしまう。


それにしても相方くんの思いやる気持ちと愛情には頭が上がらない。
のろけじゃなくって、本当に私が出会って良かったのかと疑問に感じるくらい
愛情を持ってる人です。
もちろん、それはどうなの?ってこんな二人の間柄にでも
価値観の違いは存在するものだけども、
やっぱり良くも悪くも全部ひっくるめて、この人はよい流れを
持ってる人なんだなぁって感じる。
絶対どんな道を通っても幸せに結ばれるんだろうなぁきっと。


しかし私はそれに適った人ではない、って感じることも沢山ある。
出会ったのも何かの意味をもたらしてるとはわかるけども
通過点、なのかなとか。


逃げてるわけではなくて、向き合うからには絞りきっておきたいし
拾い集めておきたいでも、ありますからね。